考え方

【給料が低いと悩んでいる美容師へ】年収を増やすために必要なこと

 

こんにちは、岸です。

美容師という仕事、もしくは、今の職業を始めてどのくらい経ちますか?

僕は美容師を始めて、この記事を書いている時で約15年ほど経過しています。

決して大きな目標を持っていたわけでもありませんし、大成してやろうみたいなことも言うつもりもありません。

自分の周りのいる人を幸せにしながら、手の届く範囲だけでいいからキレイにしてあげたい

それが僕の美容師の人生の掲げることです。

しかし、美容師という職業は安定はしなく価値や、やりがいはあるものの「美容師の給料」1つでは不安定だというのが正直なところでした。

 

当記事では、給料が低いと悩んでいる美容師さんに向けて、給料を上げるためのお金の話をしていきます。

 

美容師の給料は確かに低い

きし
きし
なんで美容師って給料が低いんだろう…
つま
つま
そう感じることってありませんか?

美容師を始めて10数年ほどは、仕事内容的には楽しかったし、周り(異業種)と比較すると確かに安かったけど、それは当たり前なんだと変な固定概念みたいものでしていました。

正直なとこ「まぁ、こんなもんだろう…」というような認識でいてました。

でもアラサーになり、将来へのイメージを明確に持てば持つほど、疑問が生じてきました。(いやいやもっと早く持てよって話ですが…)

高校卒業後に専門学校に2〜3年通い、難易度の高い国家試験に合格し、新たに美容室に入社しても数々の検定に合格するためにつらい下積みを過ごしてなおのごとく、給料安いってやばくないですか?

美容師の平均年収は280万円です

月平均にすると約23万。

  • スタイリスト 月給20〜40万
  • アシスタント 月給12〜18万
  • 幹部     月給25万〜

といったところでしょうか。

多少のズレがあるもののこんなもんでしょう。

他の業界のことははっきりわかりませんが、大体サラリーマンだと1000万プレーヤーになると、いわいる「ハイスペサラリーマン」と言われるように、美容師も「カリスマ美容師」というのがあり、1000万の収入が1つの目安になっているらしいです。

しかし現実では、こんなもんです。理想の3割以下が平均です。

では、なぜ給料が低いのかを、ぼくなりに分かりやすくお話していきます。

美容師の給料の仕組み

きし
きし
次に、給料の仕組みというのをぼくなりにお話していきます。
つま
つま
ある程度のずれはあるので、参考程度に考えてください。

基本的には3つになります

  1. 固定給+インセンティブ
  2. 固定給のみ
  3. フルコミッション

フルコミッションってなると、もはやそれはフリーランスや業務委託になるので、大体は①になるはずなので、ここでは①の「固定給+インセンティブ」で話を進めていきます。

固定給を15万と仮定して、売上に対するインセンティブ(歩合)になります。このインセンティブの比率が異様に低いのが、今の美容師が給料低いと言われる根源になります。

さまざまな美容師さんからの情報だと、5%〜30%ほどのインセンティブが平均ですが、低いところだと5%とかっていうのも聞きます。

例えば、技術売上100万をこなして5%だと5万なので、15万(固定給)+5万(インセンティブ)=20万となります。10%だとしたら25万だし、15%だと30万となります。

さらに具体性をいれると、平均のカット料金が2800〜3400円です。3400円のカット料金で100万の売上を作ろうとしたら、約294人をカットする必要があります。

月に6日休みがあると、月の稼働日数が25日になるので、1日に11人の人をしないといけません。

カットが1人に対して1時間かかるので単純に計算すると11時間フルで働かないといけません。もちろそれだけでなく「施術」や「集客」「単価アップ」など美容師に責任転嫁されているのが基本ですよね。

これだけやって、20万とか30万とか低くないですか?いや低いです。時給にすると700円とか800円になります。

「じゃ、給料上げるために売上上げなきゃ!!」

って、思っていた時もありますが、上げるためには、単価を上げるか客数上げるかの2つしかりません。上記にもあるように1日11人やってるのに、さらに増やせる?そんなの無理ゲーです。

単価上げるのだって、そんな簡単にいけば苦労なんてしません。

ディスカウトやリーズナブルなど低単価美容室も流行している現代では、そんな簡単に上がるわけありません。

ちなみにぼくは、「完全固定給」でした。

 

でもね、100万売上があって給料が20万だとしたら残りの80万ってどこいってんだろうって考えたことはありませんか?

もしすぐに答えられないならヤバいです。

いや、数年前のぼくが答えられないかったので。

それ以外の売上は粗利益(売上−仕入)−固定費=経常利益として会社の利益になります。いわいるピンハネみたいなものです。

固定費は、

  1. 人件費
  2. 家賃
  3. 光熱費

といったような環境代などになります。

だから、結局のところ「搾取される側」か「搾取する側」なのです。

じゃぁ搾取する側になればいいのか?と聞かれると、実はそういうわけではありません。

ぼくなりの給料を上げるための方法をいくつかお話します。

 

美容師が給料を上げるためには?

きし
きし
では、美容師が給料を上げるためにはどうすればいいのでしょうか?
つま
つま
簡単に独立や開業しても上手くいかないのが現代です。

ぼくの地元でも、結局は「独立(開業)」する選択肢しかないため、どんどん小規模の美容室が展開されていますが、これは正解でもあるし間違いでもあると考えています。

美容師という職種で最も懸念されることが「時間」と「お金」です。

美容師は簡約すると「商売」の部類なので、成果報酬型になります。つまりお客様を多く抱えている美容師さんは儲かるけど、お客様に支持されていない美容師は儲からないというシンプルなインセンティブです。

上記では「時給」に変換して美容師の給料が低いというのを分かりやすくしましたが、「商売」をする上では成果が全てになるので、本来時給という考え自体がナンセンスなことになります。

しかし、インフレとデフレに経済影響によって、よほどのカリスマや高単価の特化技術を持っているとかだったら商売として成り立つのかもしれません。しかしそうそう上手くもいくものでもありません。

美容師という職業では選択肢が選べるほどなくて、「お客様にいかに支持されるか」この一択になります。つまりお客様に支持されるサービスを提供するかになります。

一見すると、とてもシンプルで簡単なように見えますが、これがまた奥が深くて難易度が高いです。そもそもそんな簡単に支持されるのであれば美容師の給料が低いなんて問題にはなっていませんからね。

支持されるというのはとても大変で、その上であなたが身体を壊すと全てがパァになります。

だったらどうすべきか?

自分にあった働き方ができる「美容師+副業」をすることが一番の正解だと考えています。

美容師+副業する

人生で生きるためにはお金が必要なように、美容師として生きるためにもお金は必要になります。

「でも、美容師しかできないから収入なんかつくれない」

と僕も昔は思っていましたが、それは恐らく収入をつくる意思がないだけなんですよね。

例えば、僕の場合…

ぼくの場合は「ブログ」で複業をしています。

こういう風にサロンワークだけでなく、ブログを収益化しているのでアウトソーシングできているので、稼ぎ方の多様化ができています。

「あなたはなぜこの過酷な美容師を選んだのですか?」

美容師と言えば、華やかな見た目の裏には想像を絶するような努力があるというのは、もはや一般の人にも通ずるものとなってきております。あなたが美容師になりたいと感じた時にも、家族や友人からも「大変な仕事だけど大丈夫なのか?」というような言葉をかけられたことでしょう。

それでも選んだのはなぜなのか?

「髪をさわるのが好きだから」

「誰かに喜んでもらうのが好きだから」

「技術を身につけたいから」

「自分がしてもらったように誰かを変えてあげたい」

様々な理由があると思います。美容師という職業はとても素晴らしいものです。なぜならあなたという人間が、技術や人間性を通じて「商品」になっているからです。

この過酷な職業を選択しスキルを身につけているあなたはもはや「商品」なのです。そしてこれから美容師になろうと考えている人は必ず身につけましょう!

この商品を生み出すには商品しかありません。収益をつくるためには商品が欠かせないのですが、多くの美容師は商品を持ちながらも、視野を広げる意思がありません。

それを持つことも重要なのです。

 

「不労所得」をつくる

きし
きし
あなたは「不労所得」って知っていますか?
つま
つま
この資本主義社会では、不労所得という知識は美容師だからこそ重要になります。

不労所得とは、それを得るために労働する必要がない所得のことを言います。

この資本主義社会の中、生き抜いていくためには資本基盤をつくり不労所得を得ることができていれば、美容師の給料が低いことに悩む必要がなくなるのです。

例えば…

  1. ブログ
  2. アフィリエイト
  3. 資産運用
  4. 投資
【初心者向け】美容師の超分かりやすいブログの始め方講座|稼げるアフィリエイトの作り方! 自宅でも稼ぎたい 少しでもいいから副収入が欲しい 時間の有効活用をしたい 今の仕事も充実させたいけど収入が不安定 ...

このように、美容師の資産で自分の資本を築いていくことが大事になっていきます。

 

「お金」の知識をつける

きし
きし
ぼくがこの記事で本当に伝えたいのは「お金」の知識をつけるべきだということです。
つま
つま
お金というのは汚いものでもなんでもなくて、人生においては必ず必要になる大切なものです。

「お金よりも価値をつくれ」

これはワードが違えど同じようなニュアンスで、多くの美容師がよく使う言葉です。実はこれは僕の視点では逆の考えにすべきでまずはお金です。

お金よりも価値…

どれだけ自分を犠牲にすれば良いのでしょうか?

僕が美容師を始めたころで下積みで5年、職人業の人では10年が常識などと言いますけど、これって超がつく自己犠牲ですよね?昔はそれで通じたんだと思いますが、今はそんなことをしていたら、どこかのタイミングでドロップアウトです。だって人生詰みますよそれ。

美容師は、お金というものに向き合うことは大事です。今はお金さえあれば欲しい物の99%は手に入るけど、お金に困ると余裕ができずストレスで健康も害する。「お金よりも価値」で自己犠牲が結末。自立して価値を届けるためには順番が逆なんです。

これは多くの美容師が間違えているから、みんな悩んでいる。

だからって美容師よりもお金お金って感じになれというわけでなく割合の問題だと考えています。

朝出社する前にレッスンして、サロンワークして、モデルハントやらレッスン、間でミーティングやらなんやらって努力に見合ってない賃金でして、何かあっても雇用先は責任はとってくれません。

つまり、価値をつくる前に自分を最低限保証する収入源をつくれるようなマインドにしていくことが大切なのです。

 

終わりに

きし
きし
結構長くなってしまいましたが、悩んでいる美容師さんも多くたくさんの人のためになればいいと思い、全力で書きました。
つま
つま
私達も苦しんだ時期もありましたが、今は自由に美容師して楽しんで生きています。

この記事で伝えたいのは、「美容師って給料低いよな〜、最悪な業界だ!」みたいな愚痴ではなくて、そういう悩みにくすぶっている美容師さんの助けになれたらということです。

今はぼく自身が、週休4日美容師で、好きな時に美容師して、好きな時にブログ書いて、楽しく人生過ごしております。

もちろん、美容師は一生するつもりだけど、数年前までのフルコミットするような美容師はもうしようとは思いません。それは生きるために仕方なくしていたからです。

でも、本来自分のしたいことと全然違って…

って、悩んでいた時期から、たくさんの勉強をして行動もしました。

もっと早く知っていたらな、もっと早く気づいていたらな、と思っていた自分のように、悩んでいる美容師さんに届けばいいなと願います。

ご参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
岸 和希
岸 和希
自分の願望を全て叶えるために、自分の力で稼ぐ美容師。 美容師リーマン時代、美容師歴10年以上経験してからブログ運営にチャレンジ。「人生を楽しむ」をモットーに発信しています。